長年使ってきた家庭用プリンター。いざ壊れたり買い替えたりして不要になったとき、「これって何ゴミ?」「捨てるのにお金がかかるの?」と迷ってしまうことはありませんか?
実は、パソコンはリサイクル法によってメーカーが回収してくれますが、プリンターはPCリサイクル法の対象外です。
そのまま放置しておくと場所を取るばかりか、ホコリをかぶって部屋の景観も損ねてしまいますよね。無駄な出費を抑えつつ、生活空間をスッキリさせるために、今回は家庭用プリンターの正しい処分方法と、無料でお得に手放すコツをご紹介します。
プリンターを「無料」でお得に処分する4つの方法
処分費用(粗大ごみシール代など)をかけずに、賢くプリンターを手放す方法から見ていきましょう。
①パソコン無料回収サービスに同梱する(おすすめ!)
もしご自宅に「使わなくなった古いパソコン」が眠っているなら、これが一番おすすめの方法です。
ネットで申し込める「パソコン無料回収サービス」の多くは、パソコンと同じ段ボールにプリンターを一緒に入れて送るだけで、どちらも無料で引き取ってくれます。重たいプリンターを運ぶ手間も省け、一気に部屋が片付きます。
②家電量販店の下取り・無料引き取りを利用する
新しくプリンターを買い替える予定があるなら、家電量販店のサービスを利用しましょう。
新しいプリンターを購入することを条件に、古いプリンターを無料で引き取ってくれたり、キャンペーン中であれば下取りとして新しいプリンターの代金から値引きしてくれたりする店舗があります。
※店舗によって対応が異なるため、購入前に必ず店員さんに確認してください。
③小型家電リサイクルボックスを利用する
プリンターは「小型家電リサイクル法」の対象品目になることが多いです。
自治体の役所や公民館、一部の家電量販店などに設置されている「専用回収ボックス」に入るサイズの小型プリンターであれば、その箱に入れるだけで無料で処分できます。
④フリマアプリや地域の掲示板で譲る
「まだ新しくて十分に使える」という場合は、メルカリなどのフリマアプリで売却すれば、ちょっとしたお小遣いになります。
また、「梱包や発送が面倒」という方は、ジモティーなどの地域の掲示板サービスを使って、近所の人に無料で譲るのも良い方法です。必要な人に使ってもらえれば、環境にもお財布にも優しいですね。
自治体で確実に処分する場合(有料・無料)
完全に壊れていて無料で引き取ってもらうのが難しい場合や、すぐに捨てたい場合は、お住まいの自治体のルールに従って処分します。
粗大ごみとして出す(有料)
規定のサイズ(一辺が30cm以上など)を超える一般的なサイズのプリンターは、多くの自治体で「粗大ごみ」扱いとなります。
数百円程度の有料ごみ処理券(シール)をコンビニ等で購入し、指定された収集日にゴミ置き場に出すか、処理施設へ直接持ち込みます。
不燃ごみとして出す(無料~指定袋代)
比較的小さなプリンターであれば、自治体指定のゴミ袋に入れて「不燃ごみ(燃えないごみ)」として出せる地域もあります。この場合は通常のゴミ収集日に出せるため、手間がかかりません。
※自治体によって「何センチ以上は粗大ごみ」という基準が異なります。必ず事前に各自治体のホームページ等で確認しましょう。
【重要】プリンターを処分する前に確認すべき3つの注意点
処分方法が決まったら、いざ捨てる前に以下の3つを必ずチェックしてください。
個人情報の初期化(データ消去)
最近のプリンターはWi-Fiに接続して使うことが多いため、本体にネットワーク設定や印刷履歴、電話帳データなどが残っています。取扱説明書を見ながら、必ず「本体設定の初期化(工場出荷時の状態に戻す)」を行いましょう。
SDカードやUSBメモリの抜き忘れ
年賀状や写真を印刷した際、差し込んだままになっているSDカードやUSBメモリがないか確認してください。スキャナーのガラス面に、コピーした原本(免許証や重要書類など)が置きっぱなしになっていることもよくあります。
インク・トナーカートリッジは外す
プリンター本体を捨てる際、インクカートリッジは外して別に処分するのが基本です。純正インクの場合は、家電量販店や郵便局などにある「メーカー共同のリサイクル回収ボックス」へ入れましょう。
まとめ:自分に合った方法で賢く処分しよう
家庭用プリンターの処分は、商品の状態や「他に捨てるもの(パソコンなど)があるか」によって最適な方法が変わります。
毎月コツコツと節約や貯蓄をしている方にとって、不要品にお金をかけて捨てるのはもったいないもの。パソコン回収サービスなどの便利なサービスを賢く利用して、負担なくお部屋をスッキリさせてみてくださいね!

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